ホーム旅行記ボストン一人旅記

 1日目2日目|3日目(間違えて消してしまいました。。。)|4日目・最終日


3月11日

 とうとうやってまいりました。 待ちに待ったボストン一人旅。
朝5時15分に起床。 春休みの間、友達の家に止めさせてもらっていたのですが、その友達も早朝からシカゴに行くというので起こそうと思ったけど、起こしたら殴られそうな程良い寝顔をしていたので、そのままシャワーを浴びる事に。

 午前6時40分にその家を出発、車で駅まで向かったので45分に到着。
そこには数人の友達が居たので電車が来るまで談話。
定番のごとく飛行機落ちないといいね、という話題が持ち上がり、俺の不安倍増です。
そして駅の着いた電車に乗るなり即就寝。
気付いたらシカゴだったという都合の良さに感動する俺。



 ダウンタウンでご飯を食べ終わった後、オヘア空港へ向かうため地下鉄ブルーラインに向かう。
地下鉄に何の問題もなく乗っていたんですが、途中フと思いました。

「アメリカで地下鉄乗るの初めてじゃん」

 なんかすごい田舎人っぽくてちょっと恥かしかったです。



 45分ぐらいしてオヘア空港に到着。
2時間程待ち時間があったので、空港内でブラブラした後搭乗ゲートへ。

 しかし空港って不思議ですよね?何故か眠くなりません?
ただの疲れかもしれませんが、飛行機に乗った後もタキシング(ゲートから滑走路へ向かう移動の事)してる途中なんか、もう送風口から睡眠ガスが出てるんじゃないかってぐらい眠くなるし。
っていうか、100%の確立で寝ます。

 しかもこれがまたちっこい飛行機だったので、自然とお守りを握り締めてました。
もちろん飛んでる間ずっと。 ほんと苦手なんすよ飛行機。 たまんないすよ。
 揺れた時なんてもうお守りが消滅するぐらいの勢いで握ってますから。
映画「フレンチキス」の時のメグ・ライアン並です。
メグ・ライアンはやっぱり最高ですね。(まったく関係なし)

 1時間半ぐらい無理矢理寝た後、後15分ほどで到着するというアナウンスが。


待ってましたぁ!!←ガッツポーズをとりながら


 飛行機の一番の楽しみって言ったら、まさにこのアナウンス
俺にとってこのアナウンスは、最悪の状況から送られた神様からのお言葉とも言えます。
いや、マジで。


 しかし、ここでまた不安要素が発生。
アナウンスがあってから窓の外を見てみたんですが、
そこには、WIUと何の変わりもない程の田舎町の景色が。

 「Bostonって都会だったよな?」

とか

 「もしかして俺Bostonという名の別の地域に来ちゃった?」

とか

 「空港名はLogan Airport?さっさと言えよ。(乗務員を見ながら)」

 と、今思えばバカだって言われてもしょうがない程悩みまくってました。
そして数分後にダウンタウンの明かりが見えほっとする俺。
飛行機の中からもいろんな観光スポットが見え、ちょっと感動しました。


 空港に到着し、とりあえず地下鉄でダウンタウンへ向かおうと#33のバスに乗車し、5分ぐらいで駅に到着。 以前から、ボストンの地下鉄ではトークンというコインを購入して、それを切符代わりに使うというのを聞いていたので改札口前で$5分を購入。

 早速改札口を通り、ブルーラインのGovernment Center行きに乗車。
ボストンの地下鉄はアメリカの中でも一番古いという情報も聞いていましたが、ホントに古かったです。 得にアナウンスが古っぽい。 何せ、何言ってるかわからなかったですもん。
ほとんどスペイン語に聞こえました。
       ボストンの地下鉄はスパニッシュに優しいんだな
とかまたバカな事まで考えされられたボストンの地下鉄。 最高だよ。。。


 ダウンタウンに到着し、ホテルへ向かいました。
今回利用したホテルもボストンで一番歴史のホテル。
当然高級ホテルの内に入りますよね? はい、ここでまた問題発生です。 

 周りを見ればエリート(っぽい人)ばかり。
 皆さん、スーツとかドレスとか着てるんですよ。
何?俺の格好?ジーパンって何? みたいな。
 でもまだPコートを着ていたのが助かりました。 ソレっぽく見えるので

 まぁ、後は部屋に入って速攻で寝てしまいました。
部屋番号を勘違いしてセキュリティまで呼んでしまったとか、
そんな事はこの際ゴミ箱行きです。(グチャグチャ プチッ)(←どんな効果音?)

 追伸:セキュリティの人にThank youって言ったら"Your welcome, sir"と言われ嬉しがってる俺。
こんな俺をどうにかしてください。


 2日目に続く

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